centropygeinterruptaのブログ はてな分室

三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を発信します。いろんな所で平行展開。以前はグーグルマップに投稿していましたが私の投稿をマーカーごと他の人も巻き添えにして消してしまうならず者がいます。

古里散策+ぷち探検シリーズ 津市榊原三区 せんがんじ山周辺 2018年夏


古里散策+ぷち探検シリーズ 津市榊原三区 せんがんじ山周辺 2018年夏 - YouTube

 

      tubeに動画を上げました。
 誓願寺山を地元ではなまってせんがんじ山と呼びます。江戸時代山の中腹に誓願寺、西仙寺という大きなお寺があって人の往来盛んでしたが、後に両寺とも廃寺となり誓願寺の方は山麓の県道を渡った場所に観音堂のみ移設して御本尊他仏像を納めたといいます。2018年新たに山麓に榊原信濃守塚跡碑なるものが建てられたというのでそこを含めて周辺の史跡巡りをしていきます。
 農免道路を走って温泉街中心に向かっていきます。➡右側赤い幟の立っている広い駐車場が現在の誓願寺観音堂➡その隣の大きなお寺が林性寺、重要文化財の涅槃図を所蔵しています➡向かい側が郵便局 それを越えてすぐ路地に入ります。➡この先は廃造成地、温泉付き別荘地にするつもりだったようですが頓挫しています。➡奥の方に取り残されたような地区の古墓地、身寄りの無い墓石が無縁塔として積み上げられています。➡廃造成地内、草茫々でジャングル化しています。途中で引き返していますが戻らず抜けていれば以前行ったことのある榊原城跡の広場に出ていました。➡結局古墓地の前に車を置いて歩き出します。➡古墓地内、古い祭壇、火葬窯等。今は街に大きな葬祭場があるのでこの窯も役目をを終えていると思われます。➡無縁塔の中に埋もれた石仏、余談ですが麓の林性寺でも無縁塔の中から鯖大師像が発見されたという逸話があります。➡墓地を出て50m程、竹林の中に旅館「山月」の廃墟があります。バブル崩壊後榊原にも何軒か廃業廃墟化した旅館が現れましたが、ここはそれらよりも前から廃墟でした。➡廃墟内、階段を降りると大浴場です。こちらは別館のようで、谷を渡った本館側にも同じような大浴場跡が残っています。➡廃墟の前の竹林、よく見ると昔は池のある日本庭園だったようです。自然に帰っていくさまはちょっと怖ろしい。➡廃造成地を出て少し下ると分岐路、谷を渡って隣のせんがんじ山に向かいます。➡ケモノ罠が仕掛けられていました。イノシシ用でしょうか?➡脇道の奥にしいたけ栽培の木組み、麓の榊原幼稚園のものです。➡本道に戻り登ります。視界が開け広場に出ます。元二つのお寺があった場所を地元の方々が整地し芝を植えてコツコツ造っている手作り公園「せんがんじ山公園」です。グーグルマップに「榊原森の公園」などと勝手に名付けられたマーカーが置かれていましたがこれはデタラメです。そもそも公式の公園ではありません。恐らくhiro3xplayなるならず者が勝手に設置した偽マーカーです。➡広場奥に水道ホース、麓から水を引いて植えた芝生に撒いています。➡この辺が西仙寺だったという椎の巨樹➡古い参道に入って山の頂上の行者堂を目指します➡山頂の行者堂、植林が無ければ見晴らし良さそうですが見えません。お参りの人は途絶えているようです。➡行者堂裏手の庚申塚➡山を降り、途中逸れて誓願寺跡に行きます。➡誓願寺跡、石垣、石祠、小石仏、歴代住職の墓碑等が残されています。➡せんがんじ山公園に戻り、更に行きと別の道から下ると榊原幼稚園に出ます。夏休み中なのでひっそりとしています。➡路傍の石仏、古墓碑群。五輪塔が目立ちますが隣の山に榊原城があったので関係する武士のものかもしれません。➡県道に出る方向に歩きます。正面におむすびのような形の良い山があります。➡県道脇にも古墓碑群。地蔵祠➡引き返して幼稚園を回り込むと射山神社一の鳥居跡碑と今回新設された榊原信濃守塚跡碑。刈り入れ直前の稲穂が黄金色に輝いています。➡畦道を通って車の置いてある廃造成地に戻ります。➡ジャングルの中に何故かポツンと消火栓…以上です。前の年2017年にも歩いていて場所を知っている分もありますが新たな発見もありました。
 残念なのはこの辺にもみるとと=hiro3xplay=九州男児(同一人物の成りすまし)によるグーグルマップ破壊活動が行われて既存マーカーが消されたり内容が薄っぺらいものに書き換えられたりありもしないマーカーが置かれたりしているということです。
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